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5.6. 2016 [ LIFE ]

娘の誕生日

ラスベガスのことを書く前に。。

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2010年5月1日は渡米した日。
娘は14歳でした。
こちらに来て、ちょうど6年になりました。
そして、子供の日は娘の20歳の誕生日でした。

アメリカの大学に入った時に、娘が卒業するまでは学費が
誕生日プレゼントでいいから・・と、4年間は特別なプレゼント
はなしということになったので、今年も特別なモノはなし。
ほしいものは本かゲームくらいで普段からほとんど物欲のない人ですが・・。

ケーキくらいはねと、抹茶にはうるさい、抹茶LOVEな娘のために、
Terumi Kogaさんにスペシャルな抹茶シフォンケーキを作っていただいて、
「甘くないのにこんなにおいしいなんて、てるみさん、天才」とニンマリ。
本当に幸せそうな顔してました(笑)。ニンマリ本当に幸せそうな顔(笑)。

とはいえ、特別なプレゼントはなしですが、今年は9月からイタリアに4ヶ月間の留学する
ことになり、それが20歳のプレゼントとなりました。

すでにアメリカに留学しているのに、さらにイタリアに留学するとは、ややこしすぎる。。

昨年暮れに

「ママ、来年は1学期間、Study Abroadすることにしたから」と軽く言われ、

「え!???そんな大事なこと、相談してよーー」というと、

「え?相談必要だった?」と(^^;)。

「学費出すのは私たちだから、言ってくれないとーーー」と言うと

「あ、それは調べたから大丈夫」と。

結局、どこに行くかを迷っていた様子だったので、「せっかく行くなら、自分が
勉強したいことが勉強できる場所にしたら?」と言ったら、さらに数ヶ月後、

「フィレンツェのアートスクールにした」と事後報告(!)。

ママに頼まないと出せない書類はコレと指示され、そのほかの手続きもすべて自分で
やってしまったので、あとはビザを取るために、ロサンゼルスのイタリア大使館に送って
いくドライバーを仰せつかりました(笑)。
偶然でしょうけど、昨年の12月にフィレンツェひとり旅をした私はびっくりです。

時計が夜中の12時をまわって誕生日を迎えた時、大学のルームメートや友達が
サプライズでお祝いしてくれたと動画が送られてきました。

赤ちゃんの頃、高い高いをすると顔はひきつり、保育園ではジャングルジムの一番上
まで登れたのは卒園の頃でした。保育園で、外に出たくないのに外で遊べと言われるのも、
昼寝したくないのに寝なさいと言われるのも、小食なのに早く残さず給食を食べなさいと
言われるのもイヤで、年長さんの頃「私は小学校には行かない」宣言をされて焦りました。

小さい頃からマイペースで、怖がりで慎重で石橋を叩いて、叩きすぎて壊すタイプの子供で、
新しいこともなるべくやりたくない、お家の中サイコー!な子でした。

遊園地もこわいので嫌いで、この20年間、遊園地に行きたいと言われたことが一度もなく
(家族でディズニーランドに行ったこともありません)、どこへ行きたい?と聞くと、
温泉と本屋と答える小学生でした。そうゲームと本ばかり読んで、一人で
遊ぶことも苦にならないようで、お友達も少なくて心配したこともありました。

そう考えると、本当に感慨深いです。
今では、私の一番の理解者でもあり、パパ大好きな娘です。

私は世間的にいい母親になることは諦めてしまいましたが、自分で考えて、
自分で決められる人になってほしい、そして彼女が自分で決めたことを信じて
応援してあげられる母親になりたいと思ってきました。
良いことも悪いことも、若い時にしかできない経験が、きっと将来の生きていく上で
宝になると思うので、たくさん悩んでたくさん感動してほしいと思います。

誕生日おめでとう。
私の人生で自分に「でかした!」と言ってあげられることは、あなたを産んだことです。
生まれてきてくれて、そして元気に育ってくれて、ありがとう。
これからもあなたが、あなたらしく、生きていけるように応援しています。

今では、私の一番の理解者でもあり、私よりパパのことを心配してくれる娘です(笑)。
今年の夏、パパは娘と二人で飲みに行くのを楽しみにしています(アメリカでは、まだ飲めないけどね)。