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8.22. 2016 [ WORK ]

松阪もめん座ふとん by Otafukuwata

写真 Aug 10, 05 39 27
ロサンゼルス、Abbot Kinney BlvdのTGS Tortoise General Storeさんにて、 Otafukuwataの座ふとんの販売スタートしました。

私の故郷の三重県の織物「松阪もめん」を使った座ふとん。
今年の2月、日本橋の三重テラスでのイベントプロデュースした時にディスプレイとして、松阪もめんの反物を使わせていただいてから、その色柄の素敵さを再認識。また、Tortoiseさんからも松阪もめんで・・とリクエストもいただき生まれました。

松阪もめんの座ふとんは、現在のところ、アメリカ(ロサンゼルス・ニューヨーク)のみで販売しているラインです。
おたふくわたは、江戸時代の天保11(西暦1840年)創業の老舗の和ふとんの会社です。座ふとんもすべて1点1点ふとん職人の手作りです。先週から販売スタートして、すでに品薄とのこと。追加注文いただき制作中です。

今回使用した松阪もめんは、藍色の美しい縞が特徴です。

江戸時代、「粋好み」の江戸庶民にとって、縞柄といえば「松阪木綿」、最大のおしゃれは「松阪縞」というほどずば抜けて有名で、江戸の人たちに愛されたそうです。当時の江戸の人口100万人に対し、なんと年間に50数万反もの売上げがあったそう!そして歌舞伎役者が「縞柄」の着物を着ることを「マツサカを着る」と言ったほど。

そんな松阪もめんを今も守っている織元は、現在1軒のみとなってしまいました。

日本の美しい藍のもめんと、ふかふかの綿を使い伝統的な技で作る座ふとん。座り心地が違うんです。ぜひ、実物を見ていただけたらと思います。

尚、6月にハンズEXPO銀座にて開催したミニ座ふとんを作るワークショップを、11月頭に、ニューヨーク、ロサンゼルス(Tortoiseさん)、オレンジカウンティ、サンディエゴにて、職人を呼んで開催予定です。少人数でのイベントですので、早いもの勝ち・・になると思いますが、また、あらためて告知いたします。