2015-03-31

NY①ーGLOBUS FILM SERIES 2015@Japan Society

昨日、真冬のニューヨークから真夏のサンディエゴに戻りました。
本当に濃い濃い12日間で、街のスピードとエネルギーに頭がぐるぐるしっぱなしでした。
買い物へ行ったり、ヘアサロンに行ったりできたらいいな~なんて、少し思っていたのに、まったくそんな暇もなく(笑)、
特に後半は寝る間もないほど忙しくなってしまいました。
少しずつNYの日々を振り返ってみたいと思います。
NYはとにかく寒かった~。
サンディエゴでは半袖で、JFKに到着したら、まずヒートテックとセーターとコートとマフラーを出して着替え。
滞在中、何度も雪が降りました。まるで外国に来た気分でした。
3月21日、ニューヨークのJapan SocietyのGLOBUS FILM SERIES 2015 オープニングパーティーで1940年代(今回の映画と同じ年代)のアンティーク着物を展示させていただきました。
この日は「China Night」という長谷川一夫・李香蘭の映画を観てからパーティーでした。
李香蘭の白黒映画を見たのは初めてで…なんとも内容は複雑な気分で観ました(笑)。
ま、内容はともかく、映画は白黒なので、映画の中で着ている着物がアンティーク着物(私たちから見たら…ですが)で、さぞキレイな色なんだろうと想像してしまいました。そういう意味では、今回1940年代の着物を展示したことで、カラーで着物を見せられたのはおもしろい試みだったと思います。
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ずっと眠っていたアンティーク着物がこうしてライトを浴びて、人々を感動させ、本当に着物が喜んでいる気がしました。
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パーティーはとても盛り上がり…
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Japan Societyの皆さんにも、とても喜んでいただけてホッとしました。
素敵な機会をいただけて幸せでした。

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