出版パーティー@LA
7月23日、「バイリンガルで楽しむ歌舞伎図鑑」(小学館)の出版パーティーをしていただきました!
暑い中、たくさんの方に来ていただき、ありがとうございました。
ゆったりとした素敵な空間で、愛情たっぷりのお料理をいただきながら、大好きな方々にお祝いしていただけて、本当に幸せでした。
そして日本から、ニューヨークから、大好きな方々からお祝いのメッセージをいただけたのも幸せでした。
企画から準備まで、たいへんな準備をしてくれたYukiちゃん。
素敵な場所を提供してくださって、当日の段取りしてくださったChizukoさん。
ビデオメッセージを編集してくれたYuriaちゃん。
当日の映像を担当してくれたYokoちゃん。
素敵な写真を撮ってくれたTomokoさん。
そして、美しくて美味しくて、アートみたいなお料理を用意してくれたTerumiさん(そしてKoga Familyのサポート!)。
本当にありがとう! I love you all❤️
たくさんお花やプレゼントもいただきました。ありがとうございました。
そして、そして
監修の市川染五郎さん
小学館担当編集者 長尾純子さん
デザイナー佐久間麻理さん
放送作家の板垣響紀さん
二見書房 編集部の渡辺純子さん
注染手ぬぐい “にじゆら”中尾雄二社長と奥様幸子さん
イラストレーター松尾たいこさん
Japanese Culture&Style北薗修身さん
ニューヨークからGlobus Washitsu Stephen Globusさん, 茶人 宗碧さん
ビデオメッセージ、テキストメッセージ、本当にありがとうございました。
お言葉ひとつひとつ噛みしめました。
家宝にします。
さすが浪速の染五郎、一番ウケてました。
ハンズEXPOから板ちゃん。
みなさん、ありがとうございました!!
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2004年の1冊目「平成着物図鑑」(河出書房新社)から12年も経ってしまいました。
そして、私にとっては初のバイリンガル本となる16冊目にして、初めての出版パーティー。
嬉しかった〜。
しかし、12年目、16冊目って・・完全に機を逸すること、はなはだしい(笑)。
なぜこんなことになったかというと・・
今でこそ、いろんな仕事をしていますが、当時、ライターではなく著者・文筆家という仕事にすべてをかけていましたし、著者としては駆け出しの私が出版パーティーをするなんて、まったくもってカケラも思い浮かびませんでした。
私は1冊目出す前にすべてに仕事をやめて、本を出すために1年弱ぷー太郎だったのでね。
そんな心の余裕もなかったです。1冊は出せても2冊、3冊って出すのは本当に難しいと思っていたし。
でも作りたい本の企画は次から次への思い浮かんで、で1冊1冊があまりにたいへんで(我ながら、いつもたいへんな企画を考えたものだと思いながら作っていた・・)作るの必死。そして1冊が仕上がる前には次の企画を出し、出来上がると同時に次の本に取り掛かる・・そんなことをずっと続けていたら、あっという間に7年、8年経ってしまいました。
2010年にアメリカに来てからも4冊ほど出していますが・・それはそれで海外にいながら、日本にいた時と同じクオリティの本が作れるか、撮影をアメリカでできるのか・・などなど、また新しい挑戦でもあったので、アメリカに来てからもまた必死(笑)。
そして、
「あ、もしかして、本を出したら、お祝いしてもいいの?」と気づいたのは、つい2年ほど前(おそっ!)。
いつも忙しい人、君野さんで、走り続けてきたことにやっと気づいたという(汗)。
でも、今さら、お祝いするのも「なんで、このタイミング?」みたいな理由がないとできない感じにもなってしまいました。人見知りで自分が主役になるのは、とっても照れ臭いので、もうこのままできないままかも・・という気持ちにもなっていましたし。実際、日本では、たぶんもう何か特別な理由がないとできない感じになってしまいました(笑)。
そんな私をのためにYukiちゃんとTerumiさんが企画してくれたパーティー。
素直に嬉しくて、やっぱりちょっと緊張して気恥ずかしくて、でも新刊に限らず、12年間作ってきた16冊すべてが愛おしく感じられました。
あたたかいパーティーを本当にありがとう。
↓ パーティーの様子はこちらから。
サイン本とお土産のリンコ団扇。
テルミンと。
司会のユキちゃんとトーク。
・・・ということで、なんと!全員写真忘れたという(^^;)残念。
次の本の企画もありますが、パーティーがあるかどうかはわかりません。
この日のことは一生忘れません。ありがとう。
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