2021-01-24

サンフランシスコ ダイアリー −育てることで癒される

2020年のことは、このブログで何も書いていないので、2020年のコロナ自粛中のことをまだお伝えできていませんが、2020年4月、ロサンゼルスが最初のシャットダウンのすぐ後、まさにパンデミック中にサンフランシスコに引越しました。新たな新居の裏庭は、とてもワンコを外に出せないほど荒れ果て・・途方に暮れました。スーパー以外は出かけるところもなく、レストランなども店内で食べられず、ほとんど家で過ごすことになりました。
ワンコを思い切り裏庭で遊ばせたい・・と、荒れ果てた裏庭を10ヶ月かけて手入れした様子はあらためて書きますが、その過程でハーブや花を育てること、そして野菜を育てるようになりました。これ、コロナがなかったら、あり得なかったな・・と思います。

ペチュニア

新しい毎朝のルーティン

毎朝、起きると裏庭に出て、この空を見上げます。
我が家は、山の中にあります。だから、空気だけは綺麗なのです^^

そして、ゆっくり、お水をあげながら草花チェック。

アフリカンデイジー
アフリカンディジー
マーガレット

冬だと言うのに、たくさん花を咲かせてくれて、朝からハッピーな気分になれます。
振り返ってみると、誰にも会えず、どこへも行けなかった1年、草花を育てることでどんなに癒されたことでしょう。

クリスマスカクタス

そして、この草花を眺めながら、コーヒーを飲むのが毎朝のルーティンです。
温かい日は朝ごはんも食べたり。
しかし・・そんな裏庭になったのは、10ヶ月かけた手入れの成果なんです。大変だったぁ。また、Before/Afterの様子を載せたいと思います。

そして、12月から野菜も育て始めました。これが苗を植えたばかりの頃。
現在は毎日、美味しい野菜が採れるようになりました。
コロナ禍で、アメリカでは園芸店が大繁盛しました。
私も例にもれず、コロナ自粛中に新しく始めたことの一つです。

ハーブ、お花、野菜育てながら、日々、癒されています。
もう娘も巣立ってしまったし(笑)。
目の前の日常の小さな幸せを噛みしめる、コロナが教えてくれた良い部分です。

現在は、ハーブはラベンダー、ローズマリー、バーム、お野菜は小松菜、パクチー、ロメインレタス、ネギを作っています。こちらは青しそは高級品。昨年の夏、日本のきゅうり(昨年の夏は1本$3もした!)もとっても高かったので今年は作ろうと思っています。

アメリカのAmazonで種が買えると聞いて、青しそ、きゅうり、春菊(お鍋に入れたい!)の種を買いました。きゅうりの「つやたろう」ってネーミングが(笑)。レトロなパッケージも可愛い。
現在は土用中なので、節分明けたら植えようと思います。楽しみ、楽しみ。

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