2021-02-10

サンフラシスコ ダイアリー –食べる楽しみとは

外出禁止令が解除されたものの、まだまだサンフランシスコ・ベイエリアはレストラン内での飲食は禁止されていて、外での飲食、デリバリー、テイクアウトのみとなっています。いったい何を楽しみにしろって言うんでしょう。

もうかれこれ1年。
外食はできないので、基本は自分で料理すること大前提、もしくはデリバリーです。いい加減、自分で作る料理も飽きたし(笑)、テイクアウト用の容器に入った少し冷めたお料理も半分、諦め気分で食べます。考えてみると、「食べる楽しみ」と言うのは、レストランやカフェなどの「空間」、誰かと食べながら楽しむ「おしゃべり」、自分ではない誰かが料理してくれる「シェフの味」、自分ではできない「器やテーブルコーディネート」をも楽しんでいたんだなぁと気づかされます。

先日、何ヶ月ぶりかでカフェでランチしました。もちろん、ダウンを着て外のパティオで(コロナ応急処置対応で、実際には車道を無理やりパティオにしているんですが↓)。

その時、なんと器に盛られて出てきたんです。

ちょっと・・感動。

う・つ・わに盛られている。温かい。

感動レベルが低くて自分でも驚きます(笑)。

外で食べるとはいえ、ついデリバリーという選択が一番にしてしまいます。習慣ってすごいね。

お食事のみならず、デザートなんかこそ、誰かが作ったケーキ屋さんとかのものが食べたいですよね。まじで。
和菓子とかも恋しい、恋しい。

で、日系スーパーで見つけた、たい焼きとか。

冷凍なので、綺麗な方を上にしたら、たい焼きがこんなことに(涙)そこ突っ込まないでね。

恋しすぎて、Amazonでたい焼き器を買ったと言う人がいたなぁ。
気持ちわかるわぁ。

そして、日系の和スウィート屋さんを探したり、

わらび餅

郊外にある日系の「かき氷専門店」を見つけまして、わらび餅に感動。
いや、もうその存在が嬉しいよ。

サンフランシスコの日本人街には何十年も続く素朴な和菓子屋さんがあるそう!それもまた足を運ばねばと思っています。

誰かが作ってくれるものをいただく尊さを・・・ひしひしと感じておりますー。

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