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6.17. 2014 [ WORK ]

断捨離の途中で…

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月末、引越なので、現在、必死に作業中なのですが、毎回、引越する時に涙ながらに処分するのが「本」です。我が家は3人とも本好きで、一番の荷物が本なので、3人とも一番、本の処分に心を痛めます。手放した本たちに感謝しつつ、ホントは、ぜーーーんぶ持っていきたいので、さみしい気持ちになるのです。昨日、大量の本をBOOK OFFに持っていきました。3人で8箱!BOOKOFFの帰り、3人で「あーあ、持ってっちゃったね」みたいな空気が流れてて、ちょっと笑えました。

毎回、引越する時思うのですが、引越の時って、その本が「お荷物」になるのか、「大切な友」としてその先も共にするのか、はっきり出るのですよね。もちろん、お荷物というより役割を果たしてご苦労さま…という本もありますが、自分で仕訳していても、その基準は何だろう…と思うと、やっぱり、その本を読んで「何かしら、その本を読んだ時に得るものがあった」「感じるものがあった」「また読み返したい」ということなのかな。それが必ずしもベストセラーだとか、発売当初に話題になったりって、あまり関係ないのですよね。

私にとってはどの本も我が子のようなものですが、私の本を買ってくださった方が引越する時、持って行ってもらえる本を作りたいな、本棚の片隅にずっと置いてもらえる本を作りたいな…と、自分が引越するたびに、その想いを強くします。

私の実用的な内容の本が多いで、役割を終えて…ということも多々あるかもしれませんが、それでも私の本を通じて、世の中には楽しいことがあふれていて…自分の知ってると思っている世界は実は小さい世界で、好きなことをやってみると、その先にはもっともっと楽しい世界が待っている…ことが伝わるといいなと、いつも思っています。私もそこから広がった楽しい世界が人生を変えてくれました。私ができることは誰にでもできる…「楽しい」と思うことに存分にはまることのおもしろさ、その先に広がるわくわくする世界、10年前「平成着物図鑑」を出した時、伝えたかったことです。